2021-04-26 第204回国会 参議院 決算委員会 第5号
○国務大臣(赤羽一嘉君) 先ほど私申し上げましたように、令和元年東日本台風のときには、集中的に各所で堤防が決壊されたというようなことが起こって、例えば那珂川と久慈川だったと思いますけれども、この同じ管内で国管轄の一級河川が堤防破壊したということで、ちょっと若干ヒューマンエラーが出たりして御地元にも御迷惑掛けたということがございました。
○国務大臣(赤羽一嘉君) 先ほど私申し上げましたように、令和元年東日本台風のときには、集中的に各所で堤防が決壊されたというようなことが起こって、例えば那珂川と久慈川だったと思いますけれども、この同じ管内で国管轄の一級河川が堤防破壊したということで、ちょっと若干ヒューマンエラーが出たりして御地元にも御迷惑掛けたということがございました。
令和元年、一昨年の十月に、東日本台風ですとか房総半島台風と相次いだ台風があり、東日本台風では、先生御地元の那珂川、また、すぐそばの久慈川も切れ、一級水系七河川で、また、全国百四十二か所の堤防が決壊してしまいました。
また、日立都市圏の国道二百四十五号については、茨城県において個別補助事業を活用して日立港区北拡幅や久慈大橋、社会資本整備総合交付金を活用して勝田拡幅の現道拡幅事業を推進中であり、今年度は、用地買収、改良工事を実施していると茨城県より聞いてございます。
私の地元の話に少し触れさせていただきますと、茨城県の北部に久慈川という川があります。令和元年の台風十九号、十月に訪れたこの台風十九号による豪雨災害で、実はこの河川が氾濫をしてしまいまして、それ以降、緊急治水プロジェクトが適用され、今、築堤や河川掘削などの対策が取られているんです。これは、地元でも早く作業を進めてほしいという要望が多くあります。
久慈川においては、令和元年東日本台風で、国管理区間、茨城県管理区間を合わせ七か所の堤防が決壊し、約千五百ヘクタールが浸水するなど、甚大な被害が発生しました。これを受け、国、県、市町等が連携し、令和元年東日本台風と同じ豪雨であっても家屋の浸水被害を防止できるよう、昨年一月、ハード、ソフト一体となった久慈川緊急治水プロジェクトを取りまとめ、対策に着手しました。
環境省では、平成三十年度から令和四年度までの予定で、廃棄物焼却施設の排ガス中のCO2を原料として、水素を利用して反応させてエタノールを製造する事業について、岩手県久慈市に実証プラントを新設して実証を行うこととしており、現在実証プラントを建設をしているところであります。
例えば国交省に関しましては、那珂川、久慈川というところで氾濫が起きたわけであります。そういった中で様々な、河川期成改正同盟でありますとか市町村などから様々な要望が受けていると承知しております。その流域の自治体や河川改修期成同盟などなどからどのような治水関係の要望を受理し、そしてどのような考え、計画の下、事業を進めているのかということを国交省にお伺いする。
○政府参考人(井上智夫君) 久慈川と那珂川でございます。(発言する者あり)あっ、済みません。申し訳ございません。訂正させていただきます。
例えば、国管理の茨城県久慈川においては堤防の浸食作用の効果を狙って、また、山梨県の笛吹川におきましては、霞堤の開口部におきまして、氾濫流から流出する土砂であるとか流木を捕捉するための効果を期待して、水害防備林として保全し活用しているようなこともあるというふうにございます。
そうした中で、今、先生の御地元でもございます那珂川、久慈川などを始め、国で七つの一級水系におきまして本年一月に緊急治水対策プロジェクトを作成しまして、今回と同様の台風災害が来ても再度災害を防止できるということを目標にハード、ソフト一体となった対策を進めているところでございます。 具体的には、まず、ことしの出水期までに決壊した堤防の復旧を完了させるということが第一でございます。
国交省によりますと、令和元年東日本台風による大雨で茨城県を流れる那珂川、久慈川では氾濫が発生したのに、警戒レベル五相当の氾濫発生情報を出さなかったと。さらに、同県内の三河川でも警戒レベル四相当の氾濫危険情報を出さなかったということでございます。
また、宮城南部復興事務所、久慈川緊急治水対策河川事務所などの事務所、出張所を新設することとなりました。 こうした定員などを最大限活用しながら、地方整備局などのテックフォースや気象庁、海上保安庁について、体制、機能の拡充強化を進めます。
また、宮城南部復興事務所、久慈川緊急治水対策河川事務所などの事務所、出張所を新設することとなりました。 こうした定員などを最大限活用しながら、地方整備局などのTEC―FORCEや気象庁、海上保安庁について、体制、機能の拡充強化を進めます。
出身の茨城県において、那珂川、久慈川、一級河川ですが、氾濫いたしました。小貝川といったところも氾濫いたしました。問題となっているのは、堤防がそもそも整備されていない、いわゆる無堤防と言われる地域がたくさんあったということであります。 河川整備計画というものが、国交省の中で水害対策を進める国管理の河川で整備されていると思います。
御指摘の那珂川、久慈川、小貝川の三河川において、堤防の必要延長に対して計画堤防断面を有する延長の割合を表す堤防整備率でございますけれども、平成三十一年三月末時点で直轄管理の茨城県内の区間で見ますと、全国平均が約六八%、茨城県内につきましては約五四%というふうになってございまして、無堤防の地区や計画上の高さや幅が不足している区間が残っているところでございます。
国管理河川の堤防が決壊した十二か所については、現在、各堤防調査委員会で決壊要因を究明しており、荒川水系越辺川、都幾川、那珂川、久慈川、阿武隈川の十か所において、越水が堤防決壊の主要因であり、うち二か所は、併せて浸透による影響も排除できないとの見解を受けているところでございます。
先月の台風十九号の影響で、現在も釜石―宮古間、あるいは田老―久慈間で運転を休止しておるわけでございます。これらの区間では、路盤の流出だとか土砂の流入などの被害が複数の箇所で発生しておりまして、現在、復旧の作業を進めておるところでございます。
ただ、この台風十九号の那珂川ですとか久慈川で最後の氾濫発生情報が発表できなかったというのは、この両者で発表するということの仕組みにあったのではなくて、やはりひとえに、国土交通省の現場の事務所の中でのさまざまな混乱の中で、これはもう人的な、致命的なミスだったと思いますが、そうしたことにあったというふうに考えています。
台風第十九号では、洪水予報河川の那珂川と久慈川において氾濫発生情報が発表されない事例がございました。現時点で考えられる要因としては、今回の台風第十九号では非常に広範囲で同時多発的に氾濫が発生したことから、職員の作業を並行して実施する必要があったということが考えられます。
しかし、今度の台風では、地元の、同じ地元のですよ、那珂川、久慈川が氾濫して、堤防整備率の低さがそのまま被害にあらわれているという状況であります。 先ほど簗委員から、下流から整備をしてくるからなかなかという話がありました。上流は大変だと言っていましたが、その下流ですら無堤地区があって整備がされていないということもよく理解をしてもらいたい。
三陸鉄道につきましては、先月の台風十九号の影響により、現在も釜石―宮古間、田老―久慈間で運転を休止しております。これらの区間では、路盤の流出や土砂の流入などの被害が複数箇所で発生し、現在も復旧作業が進められるところでございます。
三陸鉄道につきましては、先月の台風十九号の影響によりまして、現在も、釜石―宮古間、田老―久慈間で運転を休止しているところでございます。 これらの区間では、路盤の流出でございますとか土砂の流入などにより被害が複数箇所で発生し、現在も復旧作業が進められているところでございます。
しかし、今回の水害におきましては、茨城県の直轄河川の那珂川、久慈川などで氾濫情報が提供されなかったという問題を生じたと報道されています。命を守るための行動を取るためには不可欠な情報であり、極めて重大な問題だというふうに考えます。 河川情報の提供がどのような点でおろそかになったのか、その状況と、再発防止に向けてどのような対策を講じるのか、国土交通省水管理・国土保全局に伺います。
それで、先生の地元の奥久慈地鶏が東京都内のホテルは全部出荷停止になって、ひどい目に遭ったというのもよく私も分かっています。 ですから、そういったことも風評なんですね、はっきり言って。食べてもおいしいし、野菜もおいしいし、やっと福島の漁業も復活してきた、北茨城の漁業もよくなってきた。こういったときに、じゃ、どうするのかと。
また、私も、今回、久慈川が氾濫をいたしました茨城県の常陸大宮市などに視察に行かせていただきました。住民の方からも意見を伺いましたけれども、やはり避難行動をしっかりと常日頃からやっておくことが大事だということが言われていたところでございます。 このマイ・タイムラインを作成する意義や自治体の取組状況、また普及に向けた国の支援策についてお伺いしたいと思います。
去る二十一日月曜日、茨城県におきましては、久慈川などの氾濫で浸水した大子町役場、栃木県においては、栃木市のJR両毛線鉄道橋の被害状況、佐野市栄公園野球場の災害ごみの仮置場の状況を視察するととともに、栃木県栃木市と福島県いわき市の避難所を訪問させていただきました。